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人の温かさ、第九に感動泣、新鮮なリトミック。人の生のエネルギーを浴びてきました!

今日のブログは長くなってしまいました(^.^)。今日のレッスンはお休みをいただき、母校である国立音楽大学に行ってきました。お目当ては、井上恵理先生のリトミックを受講するために!会場に着いて空席めがけて歩いていたら「ちよっと久美ちゃん!!」って、、、👀?えーー⁉︎😆
なんと、同じ穂高エリアで先輩のK先生!!K先生は旦那様(元養護学校校長)も大学の先輩で、ご夫妻にはとっってもお世話になっています。

K先生は東京のお友達と二人で参加されていて、お二人に「今日くにたちの第九聴いてく?私たちそれが目的できたのよ」と。

「え?」「今日第九あるんです?」

…知らなかった私💦
聴いていきたい!ということで、「完売」となっているけれど「実は若干の当日券がある」という情報のもと「40分間の日向ぼっこ」という「当日券並び」を乗り越え「チケットをゲット」して聴いてきました!!
買ってすぐカバンの中でシワシワにしちゃった💦😅
あーあ(笑)

【第九】超感動!本当に素晴らしくて、第一楽章から何度も涙がこぼれそうに。

これからを引っ張っていくんだろうなーと感じる若い演奏家から、たくさん人生経験を積んで来られたんだろうなーと感じる演奏家まで、たくさんの演奏家と大学学生の合唱団による第九。

何度も何度も押し寄せてくる力強い音楽に心臓を掴まれるような、感情を揺さぶられるような感覚になり、穏やかな場面では解放されて心が休まるような、眠ってしまうような感覚に。今年1年の自分を振り返りながら、そして平和を祈りながら聴いてきました。

「生の音」であることと「感情のある生の人間が奏でていること」がこんなにもエネルギッシユで、心を揺さぶらられ解放され、幸せを感じられるものなのだと、音楽を全身で浴びて感じてきました。今までコロナ禍だったし、久しぶりの大きな演奏会だったから余計に感動したのかなー。

「大げさな…」とか「疲れてるんじゃない?」と思うかもしれません。
それもあるかもしれません^^;。でも生の音楽で目頭が熱くなるほど感動する体験ができたことは、音楽の力を借りて教育のお仕事をさせていただいている自分にとって、大大大収穫でした。K先生達も「今年の第九はよかった!」とおっしゃっていました。
今年第九が聴けてよかったです。K先生とお友達先生のおかげです!ありがとうございました!!

ティンパニー奏者の音素晴らしかったです✨感動しました。

終演後、肩の筋肉がつるんじゃないかってくらい拍手をしてきました。会場の拍手にも大きなエネルギーを感じました。心のこもった拍手は温かくて感動します。

【リトミックのこと】後になってしまいましたが、いつか受けてみたかった井上恵理先生のリトミックを体験できて本当に幸せでした。「聴覚」⇄「全身の筋肉運動」がテーマで、自分の聴覚や身体感覚を集中させる体験や、早速レッスンに取り入れてみたいと思うソルフェージュなど、たくさん教えていただきました。


【新しくなった学食】
きつね蕎麦300円。安っっ!正面にはグランドピアノが。オシャレ〜✨
お腹空いてなかったし、第九の開演まで13分くらいしかなかったけど、寄らずに帰るのはもったいない!という〇〇根性で食べていきました(笑)

(〇〇には何を入れればしっくりくるかなー笑)
【富士山とキャンパス】大学最寄り駅の多摩モノレール玉川上水駅少し手前で富士山が綺麗に見えました〜🗻
幸せ気分になりました✨


【大学説明少しだけ】
国立音楽大学ホームページ

今の音大生はすごいなー
新1号館では防音練習室が充実していました。その他、レコーディング実習、音響、コンピュータ音楽、ジャズ、作曲、音楽療法など、、、教員免許を取得する目的の他いろいろ学べる優れた環境〜。ダブルキャリア、専門性を高める学びなど、プロフェッショナルな環境。大学ってすごいなーー。と関心でした。