2016夏休み特別企画‼︎ピアノ大解剖 - 安曇野市 kodomoリトミック 田中久美ピアノ教室

2016夏休み特別企画‼︎ピアノ大解剖

グランドピアノ
グランドピアノ

楽しかったー(≧∇≦)

夏休み後半の貴重なお休みの日に、80人を超える沢山の方にご参加いただき、本当にありがとうございました!!

 

やっぱり勉強するって楽しいです‼︎
今年の夏休み特別企画は、『特別大企画ピアノ解剖講座』
と題し、一級調律師の小池和人さんをお迎えし、ピアノの構造や音の仕組みなど、たくさん教えていただきました‼︎
 
  チェンバロ
チェンバロ
しかも今回はいつも地域で事情交換と勉強をさせていただいているステキな先生方と4人での合同企画‼︎
先生方の繋がりから、今回はチェンバロをお借りすることができたり、ピアノの中に入っているピアノの心臓部『アクション』をお借りし、目の前で見せていただき、触らせていただくこともできました‼︎
 
グランドピアノの上の蓋の中をのぞくと
グランドピアノの上の蓋の中をのぞくと

中に金属のフレームが見えます。

実はピアノの重さはほとんどフレームの重さなんですって‼︎
なので、フレームを外すと大人1人で簡単に持ち上げられるそうです。へぇー(^.^)
知らなかったです💦
それから、ピアノには弦が張られていますが、一本あたり90キロの力で引っ張られているんです‼︎
金属の丈夫なフレームによって支えられている弦ですが、
 鍵盤は88鍵ありますし、全体だと、ものすごい力になりますね‼︎
 
フレームってスゴイですね‼︎
鍵盤のフタを外すとこんな感じ
鍵盤のフタを外すとこんな感じ
アクション(写真上)と部品
アクション(写真上)と部品

アクションです(写真上側)。

ピアノの鍵盤をまるで引き出しのように、グイ〜っと引っぱり取り出すと、こんな感じ‼︎
ピアノに使われている部品 その1
ピアノに使われている部品 その1
ピアノに使われている部品 その2
ピアノに使われている部品 その2
ピアノに使われている部品その3  鍵盤
ピアノに使われている部品その3 鍵盤
塗料や道具もたくさん‼︎
塗料や道具もたくさん‼︎

一台のピアノを作るために、なんと8,000個もの部品が使われているそうです。

そして、アクションを実際に触らせていただきました!

鍵盤を触るとハンマーがピョンと持ち上がります(≧∇≦)
楽しいです(≧∇≦)

また、『音って何?』というお話の中で、『音は空気が震えることで伝わる』ことを教えていただきました。

ということは、、、空気の無い宇宙では爆発しても音が出ないのです!なるほどー‼︎


ゴリラは胸を叩くイメージがありますが、それは『音を出して感情を伝えるため』なのです。

そして、人も『自分以外の人に気持ちを伝えるため』に音を出し、『もっと感情を伝えたいと言う気持ちを音にする』のだとお話をしていただきました。(そう聞くと素敵だな〜)

 

そして、たかしま先生の息子さんが笛の演奏をしてくださいました!!

 

とっても温かい音がしました♫

 

その他に、音(空気の振動)を目で見て感じることが出来る実験として、弦の上にピンポン玉を置いて音を出してみたり(どうなったと思いますか?(^.^))

 
チェンバロとピアノの両方の音色を聴いて音を聴き比べたり、本当に盛りだくさんでした‼︎
↑ピンポン球の実験の答えは
たかしままゆみ先生のブログにて瞬間写真とともに公開していますので是非〜(≧∇≦)
 
ピアノ解剖講座 2016夏 : まいにちピアノと
http://mayumi-takashima.blog.jp/archives/65181269.html?_f=sl
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